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滝山城の現在

都立滝山自然公園がある加住地区は、八王子市の北部に位置し、東西に8㎞、南北に4㎞の細長い形をしている(面積15,400k㎡)。

最高地点は、西端にあって標高228m、東端は170mで東に傾斜して南北二つの丘陵に挟まれ狭い低地をなしている。南北丘陵の分水嶺により発する川を集めて谷地川となり、地区中央を流れて多摩川に注いでいる。以前は、この谷地川両岸に農耕地が開けていたが、現在では、地区中央を走る国道411号や新滝山街道の両側、中央高速道八王子インター付近の開発が進んでいる。

旧加住村の名称の起源については、いろいろ言われているが、北条氏照の居城が霞城と言っていたのにちなみ、13ケ村が加わり住むの意で加住村となったという一説がある。

昭和30年4月に1日に八王子市に合併して永く続いた加住村という名称がなくなることから、当時加住村役場のあった留所、北大澤地区を加住町1丁目、2丁目として加住の名称を今日に継承しました。 加住地区のほぼ中央・北に位置する多摩川と秋川の合流地点から南側の加住丘陵の山頂に滝山城址がある。これを含む丘陵地帯が都立滝山自然公園に指定されている。

多摩川を望む標高160mの丘に滝山城址がある。滝山城址は遺構等の保存状態が良く、周辺は豊かな雑木林に覆われていて、ハイキングコースの丘としても親しまれている。公園内には、5000本もの桜の木が植栽されており、春には多くの花見客が訪れる

毎年4月には、「滝山城址桜まつり」が開催され、ゲスト歌手が招かれたり、加住地区住民による舞踊、カラオケ等が行われ各町会・自治会員や多くの観光客が訪れる。

滝山桜まつり(宮下囃子)

滝山桜まつり

滝山桜まつり(野点)